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活動目的と活動内容
<活動目的> 彩の国資源循環工場についての活動を通じて、大量生産・大量消費・大量廃棄の社会の仕組みを見直し、地球にやさしい本来の資源循環型社会を目指します。 <主な活動内容> ・松葉によるダイオキシン類・重金属類調査と報告会 ・桜(ソメイヨシノ)異常花発生率調査[桜調査ネットワーク] ・小川町、寄居町の小中学校健康保険調書による疫学的調査 ・アサガオによる光化学スモッグ調査[埼玉県環境科学国際センター] ・埼玉県へ意見書・要望書・公開質問状 提出 などなど…ぜひ、あなたの力をお貸しください。 いっしょに活動する「正会員」、イベント情報受け取れる「賛助会員」があります。

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真の資源循環工場とは
 本来の循環型工場とは、“ゴミ”として雑多に混ぜてしまう前に、資源として有効利用していくべきもの。それには製造者自身が回収し、その利用法を他社と連係して行うのが最も効率的・経済的・安全です。  さらに、分別しやすい製品製造・有害物質を含まない製品製造が、リサイクル時に有害物質を発生させないために不可欠となります。  現在のように、廃プラスチックなど一般廃棄物をガス化溶融炉などで高温で燃すことは、塩素系ダイオキシン対策にはなったとしても、“物質不滅の法則”により、高温時、雑多で複雑なゴミの組成から、未知なる有害物質が多数合成される可能性は極めて高く、24時間高温で処理することから、その施設自体が温暖化へ影響を与える熱源ともなってしまいます。  また、ガス化溶融炉では数多くの不具合がありその際には廃ガス処理施設を通さず燃焼のみで放散塔=フレアスタックからガスを抜くしくみになっており、そこでの排ガスの検査はありません。  現在、容器リサイクル法に真面目に取り組む自治体ほど、経費がかかるという悪循環に陥っています。生ゴミ・草木類のみ自治体で処理すれば、自治体の負担も軽くなります。